人として負けた日

2001年4月3日
 今日、大0ハウス工業の一次面接に行ってきました。面接の他に作文がありました。

 作文の内容は、「あなたの性格で好きな点、嫌いな点を書いてください」だったはずで、それを20分ぐらいで書きます。といっても面接で前の人が詰まっているので40分ぐらい取れそうです。
 
 面接は相手1人にこちら3人と言った形で動機やPRなどありきたりのもので今回は、いままでで一番自分が出せたような気もする。でも・・・。
 私の隣に大学を2年で中退し、環境福祉を学べる大学に入り直した人がいた。年齢も私より上で、面接の時もゆったりと自分のペースで話しており、とても落ち着きのある方だった。私はグループ面接の時に人の話を聞くことが好きで、その方の話を聞くことでだいぶ落ち着けし、福祉についての貴重な意見も聞くことができた。そんなこんなで約30分ばかりの面接が終了し、会場を出た途端に、その人は
私に「おつかれさまでした。自分の意見がしっかり言えていて立派でしたね」と爽やかな笑顔で話掛けてきた。答えながらもこの人の人間性に惹かれてました。少し間が立ってから他の人に話したりしたことはあったが、終わってほっとした瞬間に自然とそれができる人に出会ったことはいままで無かったです。筆記や面接で優れた人はいますが、その人のように絶妙な間で人を笑顔にできる人間性を持った人こそ内定を取ってもらいたいなと思ってしまいました。
 最近筆記や面接が終わったら、次があるからか、すごい勢いで帰ってしまい、話し掛けずらい場面が多くあったからそう感じたかもしれません。もっとみんな楽にいこうやと思ってしまう今日この頃です。  (長いし、つまらなくてすみません)

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